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2020.03.30BLOG

世の中が不安な時は何が大事か

東京は大変なことになっている。
トイレットペーパーの次は、スーパーやコンビニの棚から食料品が無くなっている。
コロナ不安から、自殺した若者もいた。

そんなとき、働く人たちもやはり不安だろう。

「会社は大丈夫か?」

「いや、リーマンも乗り切ったわが社だから、大丈夫だ。」

「でも、最近暇だよな・・・。」

「リストラとかないだろうな・・・。」



こういう時、求められるのが「強いリーダーシップ」だろう。

会社も余裕のある時は、「社員教育だ」とか「社員旅行だ」だとか言っていられたが、こういう事態では、後回しにならざるを得ない。


今、必要なのが、「地固め」の時間ではないだろうか?

不安を感じている社員のために、今やったらいいなあと思うことは、

まさしく社内の「規律と愛」を見直し、毅然と穏やかに振る舞うことだと思う。


私の尊敬する、犬の調教師「シーザー・ミラン氏」は、

飼い犬たちが暴れたり、吠えたり、噛みついたりする原因は、飼い主、すなわち、

群れのリーダーの「不安」が伝染しているからだと明言する。

飼い犬たちは、リーダーを守るために「良かれ」と思って吠えているが、飼い主には問題行動としか理解できず、振り回され、ほとほと困り果てる。

叱るとしても「だめだよ~~~」などと、叱ってるのかホメてるのか分からない叱り方だから、余計に犬も不安になる。


そこで、シーザーは言う。

「大事なのは、群れのリーダーである飼い主が『毅然と、そして穏やかに』導き、犬を落ち着かせる必要がある。」と。


シーザーの番組を見る度に、「群れのリーダー」と経営者は同じだと思う。


社員の問題行動は、社長の不安が伝染しているからだ。

世の中が不安な時だからこそ、社長は「毅然と穏やかに」

社内の「規律」を整え、正しい「愛」を注ぐ「仕組み」を作ることが先決だと思う。


4月22日13:30~(伏見駅付近)
規律と愛の宇宙艦隊式経営セミナー
今回のテーマは「強い組織を創る人事考課制度」です

(ハラスメントの起きない仕組みを作る専門家 白石恵美子)












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