その昔、ナースのお仕事というTVドラマがありましたね。
「上司のお仕事」って、一言で言って何でしょうか?
あなたは、なんとお答えになりますか?
課をまとめること?
部下をやる気にさせること?
上司と部下のパイプ役?
いえいえ、私としては、このように答えていただきたい。
『自部署の目標達成』と『自分の後釜を育てる』こと、と。
一言になってないやん!!
すみません・・・
自部署の目標達成だけだと、
例えば営業マンの3人部下がいても、
課長が全部数字を作って来ても良いわけですよ。
会社としては、帳尻を合わせてくれればいい。
でも長い目で見たら、
達成できない社員が何人いても困るわけで・・・
ということで、
部下を達成させる、そして、達成し続けるよう育成する
か、加えられるわけです。
これは、何も、営業だけではありません。
製造だって、総務だって、それぞれの目標がありますね。
その「目標達成」がお仕事です。
ということは、人事評価制度の項目は、上司が作るべきですね。
「これをやったら、目標達成とみなす」が数値化されていることです。
部下はそれを達成するために、頑張るのみです。
分かりやすいですね。
上司のお仕事を、複雑化させないで、
シンプルに参りましょう!
追伸:「元気よく挨拶する」は、目標ではありませんよ。
今日も良い予感がします。
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